柔軟剤は、なぜか使うことが当然のように思っている方も多いと思われます。しかし、柔軟剤の歴史はとても浅く、衣類を柔軟に仕上げるためとしつつもイマイチ効果も実感できず、今は香りをつけることを目的かのような宣伝が多いと感じます。
また、汗の匂いや生乾き臭を抑える柔軟剤も数多くありますが、やはり強い香り刺激で体調を崩す・・・という声も多くなっています。
シーズンによっては、花粉がつきにくい、PM2.5対策に、という商品まで店頭に並びますが、そもそも香料等により花粉症などアレルギー症状をより強く引き起こしてしまいます。(アジュバント効果)
そして何よりも、主成分である陽イオン界面活性剤が皮膚トラブルを起こしやすいのです。お肌のために、ふわふわ衣類に仕上げるつもりでも、それはテレビCMの影響を受けているだけなのかもしれません。 “柔軟剤はいらない&使わない方法~本当は使いたくない人が多い~” の続きを読む