最近メディアでも「終活」「エンディング」…等をテーマとした特集を見ることが多くなって参りました。
私の祖父も、歳を重ねるごとに年々、年賀状を送る体力と気力に波が出てくるようになりました。
そして、
ここ4〜5年は、体調の良い時だけ年賀状を送っている状況です。
年賀状に対する世代間ギャップ
そもそも年賀状とは、新年のご挨拶に会いに行けない遠方の方に、その代わりとして送る書面です。
そして年に1度、相手のことに想いを馳せ、お互いに感謝の意を伝えあう、昔からの習慣なのです。
きっと年賀状のやりとりを何十年もの長い間続いている仲間もいることでしょう。
例えば、学校を卒業した後も、定年退職した後も、何十年も続けてきたのだろうと思います。
言わば、大切にしてきた当人の歴史といっても過言ではないのです。 “高齢のため最後の年賀状とさせていただきます|終活|介護|病気” の続きを読む