どんなタイミングで年賀状を最後にしようか…なんて、最近よく耳にしますので、
我が家の話を少しご紹介致します。
まず、
おめでたい新年の、年に1度の年賀状で、病気や高齢などの文言に触れることは、決して認めたくない祖父。
新年を祝うおめでたい正月に、負を連想させるようなことは避けるべきだ!!…という強い意思がありました。
そこで、
彼の賀寿祝いを節目にしようと声をかけてみました。 “長寿祝い年を節目に最後の年賀状にしました|終活|年賀状|賀寿” の続きを読む
理屈っぽいあたしの頭の中と、現実
どんなタイミングで年賀状を最後にしようか…なんて、最近よく耳にしますので、
我が家の話を少しご紹介致します。
まず、
おめでたい新年の、年に1度の年賀状で、病気や高齢などの文言に触れることは、決して認めたくない祖父。
新年を祝うおめでたい正月に、負を連想させるようなことは避けるべきだ!!…という強い意思がありました。
そこで、
彼の賀寿祝いを節目にしようと声をかけてみました。 “長寿祝い年を節目に最後の年賀状にしました|終活|年賀状|賀寿” の続きを読む
最近メディアでも「終活」「エンディング」…等をテーマとした特集を見ることが多くなって参りました。
私の祖父も、歳を重ねるごとに年々、年賀状を送る体力と気力に波が出てくるようになりました。
そして、
ここ4〜5年は、体調の良い時だけ年賀状を送っている状況です。
そもそも年賀状とは、新年のご挨拶に会いに行けない遠方の方に、その代わりとして送る書面です。
そして年に1度、相手のことに想いを馳せ、お互いに感謝の意を伝えあう、昔からの習慣なのです。
きっと年賀状のやりとりを何十年もの長い間続いている仲間もいることでしょう。
例えば、学校を卒業した後も、定年退職した後も、何十年も続けてきたのだろうと思います。
言わば、大切にしてきた当人の歴史といっても過言ではないのです。 “高齢のため最後の年賀状とさせていただきます|終活|介護|病気” の続きを読む